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秋めく

柿や栗といった秋の実りが豊かさを増し、と同時に街場では柿色や栗色のオータムカラーを身にまとう姿を目にすることが増え始めました。

歩いてみても、車を運転していても、そこかしこで金木犀の香りがフワリと鼻に入ってきます。

先日の日記で5時13分だった“作業用の日の出”時間も、今朝は5時40分前後。

天候にもよるのだろうけど、感覚としてはおよそ1日1分以上のペースで日の出(あくまで僕の作業用のものだけど)が遅くなっていってるのだから、着々と秋めいているのも頷けますね。



そんな折、県内でも芸術の秋を謳歌すべくアート/クラフト関連のイベントが続き、少しばかり覗きに伺いましたが、なかなか心震える感動には巡り逢えないですね。

アートというのは見方次第だったりもして、ワイワイガヤガヤとした中でせわしく移動しながら見ても、うまく自分の中で定位置のようなものを見つけ出すのが難しかったりもします。

そしてクラフトなどでは僕は作り手に興味が行ってしまいがちだし、芸術的なものよりも実用的な道具のほうに目が奪われてしまうので、そういうモノって“~に使える”とか“あそこにいいかも”といった感覚だから、もっと穏やかな感じ方をするものですよね。


そんなわけで僕が心奪われ、目を凝らし、虫眼となってカメラを向けるのはその辺に転がるキラリと光る風景でした。

これまでも感動したりするのって、そんな日常のわずかな変化に気付いた自分の目を通して感じることのほうが多かったように思います。

地味なんでしょうね、僕という人間は(苦笑)

手を加えた物事よりも、自然の中の奇跡の中で。

ときに毎度変わらず……でも、今年も目にすることができたことに小さな感謝をして。

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割れた毬栗の中に松ぼっくり♪
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寒暖の変化が大きくなりました。

体調を崩さないようにして、今年の秋もしっかり感じていきたいです。
2013-10-08