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SOMA JAPON

モノを作るとき、そのモノが使われている厨房やキッチン、食卓の光景なんかを頭に浮かべたりします。

小説の文章から実際には立ち会っていない風景や音楽や匂いや痛みなんかが浮かび上がるように、忙しく(ときに優雅に)フライパンの中を動くスパチュラや、香しい湯気が立ち昇っているカレーライスを平皿から掬うスプーンなんかの絵が、ふと浮かぶのです。

その光景はそれらを持つ“手”を含むアングルだったり、もっと引いて、ダウンライトに照らされた慎ましい雰囲気の“食卓”だったり…

まぁ、不思議といえば不思議です。

キッチンも食卓も実際に目にしたわけではないのですから。

でもひとつ、自分の中でハッキリしていることは、「こんな人に使ってほしい」という想いだったりします。


SOMA JAPONの店主、ソウマさん。

小回りのきくスパチュラは、ソウマさんを想い描き、実際に使用感や使い勝手などの声をカタチにする工程を含んで生まれました。


これまでに「好き」ということもあってか多くのカフェで珈琲を飲み、生活道具を扱うお店にも足を運びましたが、そのお店に流れる空気や時間の印象は、そこを営む人たちそのもののような気がします。

ほど近くには美味しい珈琲が飲めるお店(CAFE SHOZO)もあります。

ソウマさんのお店に流れる空気が、僕はとても好きなのです。





スパチュラや木べらの他に、大小カトラリーが並びます。


SOMA JAPON

〒325-0045 栃木県那須塩原市高砂町6-5

T/F 0287-62-5320

open. 11:00~19:00(平日は18時まで)
火曜日定休

2013-09-08